コラム:前立腺がん検診について
前立腺がん検診について|堺市・北区 瓦谷クリニック
前立腺がん検診を受けましょう
前立腺がんは、50歳を過ぎた男性に多く見られる病気で、早期には自覚症状がほとんどありません。
そのため、症状が出てから受診すると進行していることも少なくありません。
堺市では、50歳から69歳の男性を対象に「前立腺がん検診」を実施しています。
PSA(前立腺特異抗原)検査で、前立腺がんの早期発見につなげることができます。
検査は痛みがなく、短時間で行えるシンプルな血液検査です。前立腺がんの早期からPSAは上昇するため、比較的有用な腫瘍マーカーです。
PSA値が高い場合は、さらに詳しい検査(前立腺エコーやMRIなど)を受けることで、
がんの有無をより正確に判断することができます。
排尿の勢いが弱くなった、夜中に何度もトイレに行く、
尿が出にくいなどの症状がある方も、ぜひ一度ご相談ください。
前立腺がんは、早期発見・早期治療で十分に治療が可能な病気です。
堺市の前立腺がん検診を行い、ご自身の健康を守りましょう。
当院では、堺市の各種がん検診(肺がん・胃がん・大腸がん・前立腺がんなど)を実施しています。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
あなたとご家族の健康を守るために、前立腺がん検診を受けましょう。